どんなコース?
当コースは、基礎コース+応用コース+経営学コースの3つを受講できるコースとなっております。
アーユルヴェーダセラピスト資格を取得し、ビジネスに生かしたい方にとっての必須のマスターコースです。
しっかり事業として行い方は、こちらの受講がお勧めです。
当コース全課程を修了されますと、アーユルウェルネス協会認定サロンに認定されます。
アーユルヴェーダ起業支援コース詳細&経営者として成功するための開業ノウハウについてはこちら
卒業後、ご活躍中の一部の生徒様の開業例をご紹介
プラン内容
カリキュラム
基礎(理論)
理論1
- アーユルヴェーダの歴史 (世界におけるアーユルヴェーダ・日本に波及したアーユルヴェーダ)
- アーユルヴェーダの神々について
- 3大古典書(チャラカ、スシュルタ・アシュターンガ)
- 5つのエネルギー(パンチャマハーブータ)について
- ドーシャ理論
- 体の中のヴァータ機能
- 体の中のピッタ機能
- 体の中のカパ機能
- 時間とドーシャの関係
- 季節とドーシャの関係
- 年代とドーシャの関係
理論2
- アーユルヴェーダ体質論
- アーユルヴェーダ体調論
- 各ドーシャの特徴(体とメンタル)
- 体調を知る為の脈診法
理論3
- アーユルヴェーダと正しい日常生活(ディナチャリア)
- 朝にすること
- 昼にすること
- 夜にすること
- アーユルヴェーダにおける3つの精神分野
- メンタルと食事
理論4
- アーユルヴェーダ食事療法
- 6つのラサ(味)
- 食べ物のグナ(性質について)
- 季節に合わせた食べ方
- ごま油、ギー、ハチミツ、ショウガ、コリアンダー、ターメリック、サフラン、モリンガ、 ブラフミーについて
理論5
- アーユルヴェーダとエイジングケア
- アシュタンガフリダヤサムヒターの学び(8部門から成るアーユルヴェーダ医学)
- アーユルヴェーダ考察する老化の原因と対処法
- 五感の正常化の為の方法
- 日常における老化防止策
- エイジングケアに生かすケア「ターメリック」
- インド病院で行うパンチャカルマとは
理論6
- アーユルヴェーダ生理学
- アグニ、アーマ、マラ、ダートゥ、オージャス、スロータス
- アーユルヴェーダ断食法
- アーユルヴェーダの診察の流れとカウンセリング法
理論7
- アーユルヴェーダ治療法と免疫学
- 病理学の基本定理
- 視診と問診の方法
- アーユルヴェーダ式アドバイス法
- 病気の原因「ニダーナム」
- 感覚器官との不適切な接触
- 治療の4つ足
- 先天的なオージャス、後天的なオージャス
- 体質別の未病のサインと発病の各症状
理論8
- アーユルヴェーダダイエットに生かす食事療法
- アグニの使い方
- 体質別のダイエットに活用するスパイスと食べ物
- ダイエットに生かす食前と食後の習慣
- 代謝と肥満を解消する運動法
- むくみと下半身太りに効くアーユルヴェーダケア
- ダイエットを促進するアロマの活用
- アーユルヴェーダダイエットレシピの紹介
- ダイエット専用のハーブ紹介
基礎(実技)
実技(アヴィヤンガ&シロダーラ)
- 脈診、耳マッサージ、シローアヴィヤンガ(ヘッドマッサージ)
- ガルシャナ、デコルテのアヴィヤンガ
- 腕と腸のアヴィヤンガ
- 前足、後ろ脚のアヴィヤンガ
- 背中のアヴィヤンガ
- アーユルヴェーダオーガニックフェイシャル
- シロダーラ講座
- 実技テスト
- 個別進路相談コンサルティング(60分)
応用(理論)
- 女性特有疾患に対するアーユルヴェーダでの対処法(生理不順、不妊、更年期)
※医療行為は行いません - 不眠に対するアーユルヴェーダでの対処法
※医療行為は行いません - メンタルヘルスに対するアーユルヴェーダでの対処法
※医療行為は行いません - 現代病に生かすアーユルヴェーダソリューション
- 具体的な症例に対するアーユルヴェーダでの対処法(腰痛、神経痛、糖尿、便秘)
応用(実技)
- 眼精疲労と片頭痛に効果的なネトラパルタナセラピー
- 低体温や生理不順に生かすハーバルボールセラピー
- 脳疲労や片頭痛や睡眠負債に生かすクリームバスセラピー
- PMSや妊活に生かすカティバスティセラピー
- 肥満・低体温・便秘に生かすウドワルタナセラピー
経営学
- アーユルヴェーダによる自己分析・経営スタイルの認識
- ビジョン・ミッション・理念の大切さ
- 経営者としての在り方(三方良しの考え方/自身・お客様・社会)
- スモールビジネスの成功するマーケティング戦略(ニッチ戦略、STP、ペルソナ設定、ブルーオーシャン戦略など)
- 差別化に向けてのフレームワーク(SWOT、3C、PPM分析など)
- 価格の決め方と設定方法
- キャッシュフロー計画の立て方(資金調達も含む)
- オペレーション戦略の実行および評価方法
- アーユルヴェーダハーブをビジネスに生かす科学的エビデンスを学ぶ
- エステ・リラクゼーション等を含むヘルスケア業界で開業する法律を学ぶ
受講者の声
海外化粧品会社勤務 40代女性
私は認定サロンコースを申込み、今年の1月からアーユルヴェーダ基礎コースと同時に経営学を受講しています。
初めの頃は、いつかはサロンを開業できれば…位の漠然とした気持ちだったのですが、受講するにつれて徐々に思考の整理が出来てきて、「なぜ開業をしたいのか」「どんなサロンにしたいのか」といった重要な部分が見えてきました。
新倉先生は、アーユルヴェーダの素晴らしさを世の中に広めたいという情熱に溢れている方で、アーユルヴェーダ理論や施術だけでなく、経営学の難しい内容でも私達が理解出来るよう丁寧に伝えてくださる愛のある先生です。先生から学べて本当に良かったと思っております。
経営学も後半戦となりましたが、12月の認定試験合格を目指し、さらにその先に自分のサロン開業によって、誰かのお役に立てる女性となれるよう、引き続き学んでいきたいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
大学附属病院看護師さん 20代女性
アーユルヴェーダの技術や講義以外にもサロンを開業するのに必要な経営学を学べる講義があるのは魅力的です。MBA保持者の新倉先生から、直々に経営についてのノウハウを教えて頂けて価格も安いなと感じました。
月1回2時間のzoomで、毎月定期的に開催してくれるのでモチベーションも保たれますし、講義でお話だけではなく受講者全員にも発言して考える場を設けてくださいます!
学んで生かせるようたくさん吸収したいです。
佐藤嘉子さん
アーユルヴェーダサロン「TSUKI」運営
アーユルヴェーダを学ぶにあたりどの学校がいいのかと迷い調べて調べて…
本場インドの経験豊富な先生から学べたらと思いこちらを選びました。
当時、アーユルヴェーダ知識初心者の私は学びの中で疑問が多く、その多くの疑問を持ちながらの受講でした。 講座は初級コースで4日、その後中級コース、連続して受講し、ぼんやりとしたあやふやな疑問は明確な疑問になるまで、正直随分とかかりました。 受講中、いろんな質問にも丁寧にお答え頂き、その後の経営学コースでも1年間お世話になり自分なりに理解ができるようになるまで連れて行って頂きました。
自分自身がサロンを開業してどうしたいのか、という考えがはっきりしていたので、あとは経営学コースでの学びは更に私の気持ちを強くさせ、そして背中を押して頂きました。
経営学コースで受講した色々なことを、ヒントを与えてもらったと理解して、それを自分なりの方法に転換して考えていきました。
講座を受け始めて半年後には開業の準備し始めていました。周りの反対やネガティブな意見は頭のほんの片隅にだけ置いておいて、とにかく心固めずに前に足をすすめました。
迷いや不安はだんだん大きくなり、何も出来なくなると昔からそう思って何事にも取り組んできました。半年後にはオープンすると決めて5年計画を紙に細かく書き出し、その通りに進んで今開業して1年が経とうとしています。
オープンして間もなく予約が殺到し、あたふたしてどうしようもない気持ちになったのを思い出します。
正直まだまだ不安の残る技術とカウンセリング力、人と話す仕事を長年しているので、お客様とのお話は滞りなく出来るのですが、こんなにも余裕がなくなるとは正直思ってもみませんでした。シロダーラもオープン前に何度も練習しましたが、出来ればもう少しの間シロダーラの予約が入りませんように、と祈ってしまうくらいでした。
オープンして3カ月ほど経つ頃にはようやく自分の気持ちにも余裕ができ、段取りも素早くでき、疲れ具合が全く変わりました。 それから一遍「楽しい」の気持ちが溢れ出て、日々がなんとも幸せに感じるようになりました。
そう感じるようになるとお客様のご満足度が随分と変わってきたのを実感します。そしてそのお客様の反応を見て私はまた幸せになり、そして次のお客様へとお渡しすることが出来るのです。講座中、亜希先生との会話の中で、「アーユルヴェーダに触れるようになると不思議なくらいどんどんいい人が寄ってくるよ」 との会話を思い出します。アーユルヴェーダに触れた私自身も少しずつ何か変化が起きてきているような気がしています。
私は今まで様々な人生経験をへてこのアーユルヴェーダと出会い、自分自身はじめ、全てのものと冷静に向き合うきっかけとなりました。
サロンを企業した今、私が大切にしているのは、「必要以上にお金を追いかけないこと」。必要以上に求めることを私は好まないのです。お金を追いかければ追いかけるほどお客様は感じるものです。私は今まで別の事業をしてある程度の展開をしてきましたが、当時私が求めるものが「過剰な売上達成」でした。その当時の私の心は思い起こすと鋭く尖ったものでした。とても疲れていました。楽しくなかったのです。無機質な心ない笑顔だったように思います。
「心」をもって向き合う大切さを痛感しているのです。
赤ちゃんは母親が笑うとなんとも嬉しそうな表情で微笑み返してくれます。その笑顔を見たくてまた母親は赤ちゃんに笑いかける。そんなイメージでしょうか。柔らかく優しくなんとも温かい。そんなところに人は心置きたくなるのではないかなと。 セラピストとしてはまだまだ未熟ではありますが、お客様との向き合い方は少し得意なのかもしれません。お客様との温度差、お客様の呼吸、話しかけるタイミング、声のトーン、話すスピード、強弱、間、そして自分自身がリラックスしているか。 そしてそれらは口らか発したものだけでなく、手の平でお客様の身体のあらゆる部分に語り掛けることができると思っています。指がドロップしてお客様のお身体に触れる瞬間の繊細さ、これを意識するのがとても好き。
そんな風に日々を過ごしていると赤ちゃんが微笑み返してくれるかのようにお客様は心底喜んでいただけます。私はただただ感謝の気持ちになれるのです。
サロンは良い気が流れていると思います。 アーユルヴェーダに出会えたこと、そして私に関わってくださる全ての方々に感謝です。 日本ではまだまだアーユルヴェーダの認知がされていないなと感じています。小さな私のサロンからも広がっていったらいいなと、そんな思いを持ちながら今日もお客様をお迎えしています。
溝口さゆりさん
アーユルヴェーダやヨガレッスンのサロン「ESSENCIA」を運営
アーユルヴェーダを学び、朝の日常生活に歯磨き、下苔とり、ナスヤ、油うがい、オイルマッサージ、白湯をとりいれました。
朝のディナチャリアをやることで1日を穏やかにスタートできるようになりました。中でも1番変化を感じたのは、瞑想してる時。以前は頭の中に考えごと、思考など色々浮かんで集中できていないこともありました。「鼻は脳の入り口」ナスヤをやり始めて、日々の出来事や思考でパンパンになっていた頭の中がクリアになり、瞑想時も集中しやすくなりました。ヨガの実践だけでなくアーユルヴェーダも一緒に日常生活にとりいれてからは自分との対話がさらに深まり心地よく、楽しく毎日を過ごせています。
私は現在、シロダーラ、ヨガのマンツーマンレッスン、脱毛のプライベートサロンを運営しています。
アーユルヴェーダビューティーカレッジは、インドのアーユルヴェーダ病院と形態してるので本物のアーユルヴェーダが学べるので、施術後のことだけでなくお客様に自信を持ってライフスタイルや食事法だったりのアドバイスができるようになりました。 ヨガのマンツーマンレッスンでは体の悩みだけでなく、ドーシャにあったレッスンも行えるようになります。ドーシャにあったレッスンで、より体の変化や効果を感じていただけるようになりました。
アーユルヴェーダとヨガは姉妹科学。両方ができるというのは大きな強みかなと思います。
今後は応用コースも受講してより専門的な悩みにも対応できるようにしていきたいです。
■これからの後輩に向けてのメッセージ
アーユルヴェーダビューティーカレッジは本物のアーユルヴェーダが学べ、日本の土地環境にあったアーユルヴェーダの実践を教えてくださり生徒さんに寄り添った運営をされています。
アーユルヴェーダはただの健康法ではなく、生き方そのもの。物や情報に溢れている時代だからこそ、原点回帰することが人生も環境も豊かにできると思います。