ブラフミーはせり科の一種で、日本では「ツボ草」といわれ、ハーブ医療の世界では「ゴツコラ」という名前でよばれています。アーユルヴェーダではサンスクリット語のBrahmiブラフミーと呼ばれ、魔法の植物とされています。インドの最高神“ブラフマン”の名前に由来するほどの貴重なハーブとされています。

ブラフミーの効能としては、主に神経と脳細胞を活性化するハーブといわれ、若返りのハーブとされています。WHO(世界保健機構)がブラフミーを「21世紀の驚異的薬草」と認め、保護すべき薬用植物の中でもっとも重要なものの一つとする理由として、WHOの発行する文献の中で以下の効果を述べています。

• カルシウム、ナイアシン、セント酸、センテラ酸が関与することによって鎮静効果があり、中枢神経系を安定させる　
• 疲労を軽減し、うつ症状や不眠症を緩和する
• 脳機能を高め、集中力や記憶力を増進させる　
• 血行を良くし、体中の血液の流れを高め、血管や毛細血管を強くする　
• 免疫機能を補強する抗生物質の特性を有する
• 特に肌の各種トラブルの対策に効果がある
• 風邪や呼吸器官の異常(鬱血、熱、のどの不快感等)に 関連する症状を緩和する
• 心臓の働きを助け、肝臓や腎臓の機能を増進させる　
• 血管体系を強化し、結合組織を強め、血管の炎症を治す（ツボクサの主要成分であるトリテルペノイド化合物には抗酸化作用があると考えられ、静脈瘤、下肢腫脹といった循環器系の治療に利用されている。※）
• 化学物質や薬剤に汚染されたからだを無毒化し、 脳細胞や神経を活性化する作用がある
• コラーゲンの生成を促す（ツボクサにはやコラーゲンの生成や、皮膚の結合組織の主成分である繊維芽細胞の活性化を促す効果があると考えられ、創傷や乾癬といった外傷の治療に用いられている。※）

エビデンス

1. 神経軸索を顕著に伸長（ヒト細胞）（オレゴン健康科学大学　2015）
2. 脳神経細胞を活性化（モルモット）（メラカマニバル医科大学　2006）
3. 老齢マウスの記憶力が改善（カスｔゥルバ医科大学）
4. ラットにおいてアミロイドβ凝集の抑制作用や抗酸化作用を介してアミロイドβにより誘発される認知機能障害を抑制する（島根大学）など、ブラフミーが、脳神経細胞ニューロンを活性化した様々な論文が発表されています。

モリンガは人間に必要な栄養素がすべてつまったスーパーフード。
アーユルヴェーダではその様々な効能から「奇跡の木」と呼ばれています。
モリンガは排毒に優れるだけでなく、その茶葉だけで９８種類の栄養素と３００種類の病気が治るとよばれ、葉から根まで利用が可能で、さらに環境浄化まで行うため、国連のＷＦＰ国際連合食糧計画※も栽培を推奨するスーパーフードです。※１：Moringa【Food and Agriculture Organization of the United Nations】
身土不二の思想から沖縄の豊かな土壌で作られた日本人のためのモリンガで、豊富な栄養素と排毒力をとりいれませんか？

モリンガは和名をワサビノキ（山葵の木）といい、ポリフェノールや必須アミノ酸、ビタミンが豊富な南国の植物。
WHOも認めるとても貴重な木で、青汁を超える新たなスーパーフード（低カロリーで栄養豊富な植物由来食品の総称）として注目されています。

日本では九州・沖縄、海外では東南アジア、アフリカ、南米などで広く栽培されています。１年間で２～１０メートルも生育するほど、生命力が旺盛です。

奇跡の木といわれるわけ

アーユルヴェーダでは、さまざまな病を防ぐ万能生薬としても重宝され、インドのアーユルヴェーダ病院では処方薬として、高血圧や糖尿病、ガン予防として使われています。
全ての部分を食べることができるモリンガは豊富な栄養成分を含有し、必須アミノ酸類（アスパラギン酸など）、ポリフェノール、ギャバなどの特別な栄養成分のほか、タンパク質、ビタミン類（C、B群、K、β―カロテン、パントテン酸など）、ミネラル（カルシウム、カリウム、マグネシウム、マンガンなど）、食物繊維などが含まれています。これらの体に効果的な栄養素を豊富に含んでいることで、モリンガは「奇跡の木」などと言われています。
これらの栄養成分は肝臓、腎臓、脾臓、膵臓、胃腸などの臓器を活性化させる効能から、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防、そして自律神経に作用して精神の安定をはかり、リラックス効果や疲労回復の効果があり、利尿作用によるむくみの改善、抗菌作用による食中毒の予防、骨を強くすることで骨粗しょう症の予防などなど、たくさんの効果が期待されています。

モリンガ葉の高栄養素

モリンガの中でも一番栄養分が含まれており、ポピュラーに利用されるのが葉の部分。
野菜や乾燥させてパウダー状にして利用される葉は、モリンガの中でも一番多く栄養分を含んでいます。
食物繊維、ビタミン（C、B群、K、β―カロテンなど）、ミネラル（カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガンなど）、アミノ酸類、ギャバ、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれています。
血圧を下げ、高血圧や動脈硬化など生活習慣病の予防への効果、そして食物繊維が豊富なことで腸内環境を整え、便秘の解消や老廃物の排出に効果が期待されています。
モリンガの栄養分の中も特別な栄養成分であるアミノ酸の中のアスパラギン酸は、疲労回復に効果があり、ギャバはミネラル成分のカルシウムとの相乗作用でリラックス効果があり、ストレスを和らげ、寝つきをよくする効果が期待されている成分です。
また、モリンガに含まれているポリフェノールは眼精疲労や細胞の老化防止、更年期障害の改善、そして虫歯の予防にも効果が期待されています。
日常的に摂取することで、まず一番最初に感じるのが、お通じがすぐに良くなること。お腹が痛くなるわけでもなく、すっと出る感じを体感される方が多いのが特徴です。

当社アーユルヴェーダ農園AYUR FARMで作るモリンガの特徴

弊社の製品サマディ・モリンガはアーユルヴェーダ専門家が全国の土を観て土壌選定し、土壌の質、㏗、降雨量、日照量などもすべて鑑み、さらに自然栽培で化学的なものを一切使わない徹底した栽培方法で作ったモリンガです。そのため、他社のモリンガに比べ、完璧なモリンガグリーンをしているため、着色しているのではないかとお問合せがくるほど。しかし、これが本当のモリンガです。
モリンガは暖かい地域であれば、雑草のように生やすことはできても、インドのアーユルヴェーダ病院で処方に使うような品質の薬草は作れません。
栽培、収穫にもアーユルヴェーダ医学を意識した、正しい方法で作られたのがサマディのモリンガです。

当社のアーユルヴェーダ農園AYUR FARMは、神々が宿ると言われる沖縄の特別な地域にあり、 この土地に合う前日に、その土地神である白蛇の夢をみたほどです。
沢山の低価格のモリンガが販売される中で、本物に出会わないとお通じや血圧、血糖値を下げるなどの確かな効果はあらわれません。
アーユルヴェーダ専門家が作る、本物のアーユルヴェーダの木モリンガをぜひお試しください。