2021.10.11 月曜日
プロフェッショナルな領域の方々のアーユルヴェーダ受講が増えています
最近西洋医学の医師の先生のアーユルヴェーダ受講が増えています
これからの時代は病気にならないようにする健康マネジメントはアーユルヴェーダで、病気になってしまったら西洋医学でしっかり治療と言う、両方が必要だと思います。
最近受講頂きました、那覇市立病院 外科部長の友利寛文医師から受講の感想を頂きました。
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アーユルヴェーダ基礎講座を受講して
那覇市立病院 外科 友利寛文
5000年もの長きに渡り連綿と受け継いできた医学 「アーユルヴェーダ」
各伝統医学の元となったのではと言われています。
私は一般病院で外科の診療をする傍ら 日本漢方を処方しています。一連の医学のため共通する部分が多いと感じています。
それは中医学においては宇宙そして人は木火土金水という五行論をベースとしています。アーユルヴェーダも5大元素(空 風 火 水 土)で宇宙が構成しているという点です。
また漢方では気血水のバランスで体調を維持していると考えていますが、アーユルヴェーダではヴァータ ピッタ カパの3つのドーシャによって体調が変化すると考えている点です。
これらは起源が同じことを表しているのかもしれません。
ここで中医学にはなくアーユルヴェーダでは特徴的な問診があります。それは体質診断です。生まれながらに持っている体質を知ることで日常生活で気をつけなければいけないことを知ることができます。
またアーユルヴェーダは現代栄養学と異なる視点で食事療法を行っています。
私たちの寿命を制限する、食事・睡眠・意識についての指示が明確にあることで日常生活の指針となります。
この基礎講習を終えて 買い物が楽しくなりました。これまで立ち寄ることがなかった油コーナーやスパイスのコーナーを頻繁に見ています。
あなたの考えた方が変わることは、間違いありません。この講座の受講を私はお勧めします。
病気にならない身体作りが基本
これからは75歳定年を迎えたり、世の中がコロナ影響で貧困も増える中で、一番たいせつなのは健康です。
忙しく働いている人にとっては、病院に行く時間も取れない人もいる中で、いかに日常生活の中で、健康になるためのルーティンが入っているかが大切です。
そのために自分流のルーティンではなく、アーユルヴェーダ5000年のエビデンスがある健康習慣を身につけて頂けたら、迷う事なく、無駄な費用を払い健康法迷子になるより、一番最短の早道と思います。
これからは予防と治療が一緒に手をとる時代になりますね!
アーユルヴェーダはとても汎用性がある学問で、
医療要域は勿論のこと、看護師、介護士、助産師の現場にも活用でき、多様性が広がる美容師業界、また保育士にも差別化の知識として活用できます。
当校には様々なプロのためのアーユルヴェーダ差別化戦略のためのプロフェッショナル用プログラムがあり、ぜひプロの方々にも、アーユルヴェーダを取り入れて、より体質別などの個別化、自然派な知識を学んで頂けたらと思います。
アーユルヴェーダビューティカレッジ
学長 新倉亜希
アーユルヴェーダビューティカレッジ
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