2020.9.22 火曜日
アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダとは人間はどこまで健康に長生きできるのか?というのを
5000年もの時間をかけて追及したきた不老長寿医学です。
インドでは古代より医学体系になっており、老化研究のエキスパートであるのが特徴です。
寿命は寿命でもアーユルヴェーダでは「幸福な寿命」と「不幸な寿命」と二つに分け、
幸福な寿命(死ぬまで無病を前提とした寿命)を目指しています。
特に5000年前などの迷信や神話が優勢な時代においても、アーユルヴェーダはとりわけ実践的で臨床をともなう、客観的なメソッドによって統計医学となっていることが大変すばらしい所です。
現在の日本は、世界においても、最長寿国家となり、2035年には世界の位置付けとして、健康先進国となる!と厚生労働省も世界に発表しています。
ですが、現状では、長生き国家でありながら、病気を伴う延命状態に近い寿命がほとんどで、アーユルヴェーダで目指すところの「健康寿命/幸福な寿命」像ではありません。
今となっては5人に1人が60歳以上の高齢化社会で、且つ70歳定年の時代を迎え、
何が大事かというのは「健康であること」以外何もありません。
健康じゃなければ働けない、おひとり様も増える中で、健康じゃなければ誰も頼れない、
コロナ禍で病気になってもいられない!と、すべては健康であることがベースの世の中になりました。
アーユルヴェーダではありとあらゆる方法、特に日常生活において、いかに細胞を老化させないかにフォーカスした生活スタイルを学びます
老化の原因は細胞にあります
人体は約60兆個の細胞から成り立つ有機的な箱です。
その基本単位である細胞が老化をすればするだけ、病気の数も増えてしまう
老化の速度を速めてしまう要因はすべて排除する
その排除方法がアーユルヴェーダの浄化療法です。
脳においては、脳の酸化ストレスは細胞を傷つけ、タンパク質のごみを脳内に作り、神経細胞を破壊します、それが認知症につながります。
また、肉体においては、食べ物からの未消化物(アーマ)や環境因子の有害物質(大気汚染、農薬、紫外線、電磁波、情報過多による脳疲労等)から細胞が傷つき、様々な病気の原因となります。
そのため、アーユルヴェーダは浄化療法といわれる排毒法を日常的に行い、
毒を溜めない心身を構成することを目的としています。
その毒を溜めない生活法が、自然の摂理に従った生き方(ディナチャリア)であったり、
常に植物からのフィトケミカルな力を借りて体内浄化を図る事、体質にあった食事療法などがアーユルヴェーダ療法です。
毒素を溜めず、細胞老化しない自分でできる日常生活法がアーユルヴェーダの知恵
常に排毒された心とカラダこそが、コロナ禍での免疫力にもつながり、
今まさに5000年前からの伝統医学の知恵が必要なのです。
アーユルヴェーダビューティカレッジでは、インドにおける厚生労働省であるインド政府機関AYUSH省の高官であり、アーユルヴェーダ医師になる為のインドアーユルヴェーダ医学大学・グジャラート大学副学長のDr.Rajesh kotechaが院長である本場インド医療機関と連携した日本唯一の医療提携校です。
スクールカリキュラムもインド医療機関と同じ理論、実技が学べます。
また、アーユルヴェーダビューティカレッジは沖縄にアーユルヴェーダ農園を作り、国立大学と連携しながらアーユルヴェーダ東洋医学を現代科学において検証するという、他にないエビデンスも重視した学びを提供しています。
みなさんもぜひ、インド発祥の伝統医学アーユルヴェーダを学んでみませんか?
アーユルヴェーダビューティーカレッジ
学長 新倉亜希
■アーユルヴェーダ基礎コース
https://www.ayurveda-beauty-college.com/curriculum/#curriculum2
■アーユルヴェーダ相談会&学校説明会(by Zoom オンライン)毎日開催/無料