2020.6.26 金曜日
ニューノーマル時代に必要なアーユルヴェーダ
メンタルを整えるアーユルヴェーダ
コロナ禍に見舞われた世界は本質的な変革が求められています
今日も一日の感染者が100人を超える中で、特効薬も無ければ、ワクチンも無い、雇用も不安定、感染リスクに不安な毎日を送りながら、自身を平穏に保つには至難の業。
withコロナ時代に必要なスキルは、自身の健康をマネジメントする力と、生き抜くための心の排毒のテクニックを持つことだと思っています。
強い精神を鍛え上げるのではなく、
仏教用語では「中道」と呼ばれる、何ごとにも“よい塩梅“で取り組む精神力です。
アーユルヴェーダでは、“.浄化療法“と言い、溜まりすぎの心身の毒を出す治療を行います。
それは体内の毒のみならず、マインドの毒もです。
どんな不穏な時期でも、何ごとにおいても、情報過多に頼り切らず、詰め込み過ぎず、溜めすぎず、
よい塩梅を保つ事が大事。
特に負の感情は腐債となり、心身を蝕んでしまう。やがて病へと繋がる。
コロナ禍を生き抜くには、
テレビやネットの情報に惑わされずに、国や社会などの誰かに依存せずに、「自分で何とかする力」が必要で、その鍵はアーユルヴェーダの教えにあります。
そもそも日本は仏教国で、仏教はインドより伝来され、アーユルヴェーダの健幸論は、日本人にとっては身近な仏教思想でもあります。
「自灯明法灯明」
という言葉があり、
“他人の教えや情報だけに頼って生きるのではなく、教えや情報をもとに、自己を指針として生きるべきである“という教え。
いま、不穏な情勢を乗り切るために、占いに頼る方も増えていますが、未来永劫依存する訳にもいかないので、自分の健康や未来は自分で何とかするメンタル力と、身体の基礎体力をアーユルヴェーダから学んでほしい。
毎日のプラスのメンタルがエネルギーとなって、未来を作る。
ニューノーマルな時代は、ある意味自分ファーストで、無駄が削ぎ落とされた世界。
肉体と精神と魂を整えるアーユルヴェーダが、これからの生き方改革に大変役立ちます。
アーユルヴェーダビューティカレッジ
学長新倉亜希
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