2023.11.7 火曜日
アーユルヴェーダ式プール熱のホームケア
最近では子どもがかかりやすい、高熱や結膜炎などの症状が出るいわゆる「プール熱」の患者が過去最多とニュースで出ていました。
アーユルヴェーダでの目のセルフケアをお伝えします。粘膜は医療行為になるので、通常は医師が行うものになります。
※実際に個人で自宅で行うのは自己責任でお願いします。
【目のケアに対するアーユルヴェーダの自宅療法】
●トリファラパウダーの半さじを夜中に水のコップに浸してください。朝に水をろ過し、その濾した液体で目を洗います
●目に数滴のココナッツオイルを入れて、しばらく横になって目の腫れとかゆみを軽減させます。
●まぶたにキュウリの薄切りを置いて、目を冷やして癒し効果をもたらします。
コットンにローズウォーターを浸し、コットンごと瞼に置くのも炎症を和らげます。
●ニームの葉をペースト状にし、まぶたの外部から塗って痛みを軽減します。
●空腹の胃に、早朝にレモンジュースのコップを飲むと、内側から感染を減少させてくれます。
自然療法のアーユルヴェーダの知恵です。簡単なものから取り組めると良いですね!
アーユルヴェーダビューティーカレッジ