2023.7.2 日曜日
京都・清水寺で実践されていたアーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダを深く感じる京都・清水寺
先日京都の清水寺に久しぶりにいき、清水寺のお釈迦様のお胎内巡りをさせて頂きました。
仏像の胎内は、これほどの漆黒はないと言うほどの暗闇。
暗闇を暫く歩くと、そこだけ光る梵字(古代インドのサンスクリット文字)に突き当たります。
この胎内巡りの目的は、
何も見えない、音がしない中で、
五感を鋭敏にして、自分の内側に気づくこと。
アーユルヴェーダでは医療として、
Indriya(五感を司る感覚器官-視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)をいかに鋭敏にさせて、自身の内観や老化防止のための方法を説いています。
伝統的な日本の寺院でも、
インド発祥のアーユルヴェーダを色濃く感じて、日本人は先祖の時代から古代インドの叡智アーユルヴェーダを実践していた事を感じます。
日本人にとってアーユルヴェーダは先祖が取り入れてきた仏教由来の健康法。
だれでも日常に身近にとりいれて、
心身ともにエネルギーで満たされた毎日を送る事ができる知恵です。
アーユルヴェーダビューティーカレッジ
https://www.ayurveda-beauty-college.com/school-briefing/