2022.12.23 金曜日
タイパ(Time Performance)と言ったらアーユルヴェーダ
タイパと言ったらアーユルヴェーダ
今、世の中ではタイパといって、
コスパ以上にタイムパフォーマンスを気にする方が増えています。
映画も結論から観て、全て早送りで見る方が多くなってきているそうで、
それは情緒的にどうか、と疑問視しながらも、私自身もタイパと言う時間に対する生産性や効率は非常に考慮します。
時間を稼ぐためなら、支払ってアウトソーシングする事も多々ありますが、
ただ、メンタル的にそうできない、または、アウトソーシングできない状況もありますよね。
実はアーユルヴェーダのタイムマネジメントはタイパそのものなんです。
いま、スポーツ選手などのアーユルヴェーダケアをさせて頂いてますが、彼らも時間や効率との勝負なので、結果を出してもらうのに非常に役立ちます。
タイパに生かすアーユルヴェーダ式タイムマネジメント
アーユルヴェーダには、自然のリズムと言うのを利用したタイムマネジメントを行います。
なんと5000年前から行なっており、世界の僧侶も実践中。
アーユルヴェーダでは時間の概念の中に、vata.pitta.kaphaと言う時間の区切りがあります。
科学的にも証明されたものもあり、
アーユルヴェーダでは早朝の2〜6時までをvataの時間としていて、最も精神状態が自動的に良くなり、身体と心が軽く動きやすくなり、酸素濃度も高く脳が活性しています。インスピレーション能力も高くなります。
早朝に起き、直感を感じながら軽くなった身体と心を使って決断に活かす時間にします。
まさに朝活の火付け役はアーユルヴェーダからです。
昼は10〜14時はpittaの火の時間で、討論やナゴシエーションなどの交渉や、頭をフル回転する良い時間。興奮しやすいので要注意。
夜の22時から朝の2時までは、kaphaの時間で、停滞の時間、むしろ勝手に入眠できる時間帯で、悶々と眠れずに非効率にベッドで過ごさなくてすみ、超熟睡モードに入れるので、タイパです。
アーユルヴェーダでは自然界のエネルギーがもつ不思議で科学的な時間の法則を活用して、日常生活を過ごすことにより、エビデンスのあるタイパが即実行できます。
アーユルヴェーダはインドでは国家資格を要する医学。
ぜひ、日常に取り入れてみてください!
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