2022.12.6 火曜日
アーユルヴェーダガルシャナ「乾布摩擦ケア」で冷え対策!
1年最後のデトックス!! アーユルヴェーダ乾布摩擦ケア【ガルシャナ】で排毒と冷え知らず♪
アーユルヴェーダではデイリーのルーティンをとても大切にします
健康は1日にして成らずですね!
さて、アーユルヴェーダではデトックスや冷え性やむくみ、静脈瘤や血流不良などのケアにとっておきのセルフケアがあります。
このセルフケアはインドでは治療の一環として、医師が病院でも行います。
医療としては、上記の不調の他に、体に毒素と呼ばれるアーマがある方は、施術の前に必ず行わなくてはいけない前処置になりますが、一般の方でもセルフケアでぜひ行ってほしいケアになります。
インドのガルシャナ法が、奈良時代に仏教と同時に健康法として日本に伝来しました。
私は小学校の時に校庭でみんなで乾布摩擦をやらされた記憶があります。
あの、布で皮膚をシャカシャカと軽擦する健康法です。
これはアーユルヴェーダでは絹の手袋を使って行います。
日本では手ぬぐいでやったイメージがありますが、本来はシルクである必要があります。
どういう風に行うの?
基本的には絹の手袋を両手にはめて、手先や足先から心臓の方向に向かってシャカシャカと軽く軽擦します。流す先は各部にあるリンパに入れていくように流していきます。
2-3分軽擦しただけで、下肢の色も紫色から真っ白に血行が良くなるのかすぐにわかります。また温熱効果もあり、手足足先がポカポカしてきますので、冷え性の方にもおすすめです。
座り仕事の方などは、むくみやすかったり、詰まりやすいので、ふくらはぎや、股関節を中心に軽擦すると流れが良くなり、セルライトのケアにもなります。
なぜ、シルクの手袋を使うの?
これは木綿と違って、シルクはタンパク質の成分で第2の皮膚のように、お肌と同じ質を持ちます。
ですからお肌に優しく、むしろ行うごとに美肌効果も得られます。
特にアーユルヴェーダで使うシルクの手袋はツルツルではなく、見た目が軍手のような、ごわごわした感触です。
これは、シルクが最初に吐いた栄養価の高い糸であり、また、軽擦するのに適度な粗さがでて、とても気持ちいいのです。
どんな時に行うの?
以下の症状がある方はぜひセルフケアしてみてください
・舌ゴケが乗っているとき(体が未消化物で詰まりがあるときです)
・むくみがあるとき
・冷え性、末端冷え性
・静脈瘤
・セルライトが多いとき
などに、なるべく朝のモーニングルーティンで行うのをおすすめします
また、そのあとにアーユルヴェーダオイルを塗ると吸収力が3倍ほどになります
お風呂の前にガルシャナをしても、通常の数倍も汗がかけるのでお勧めです!
ガルシャナ手袋のお手入れ法
※もみ洗いは繊維が縮んだりごわつきにつながります
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